Setolabo遺伝子検査YUIとは
Setolabo遺伝子検査YUIは、心疾患やがんに関係する遺伝子変異の有無を調べる検査です。
国際的に信頼されているデータベースをもとに、体質的になりやすい病気を明らかにします。
必要に応じて、医師による遺伝カウンセリングも実施いたします。
Setolabo遺伝子検査YUIは、心疾患やがんに関係する遺伝子変異の有無を調べる検査です。
国際的に信頼されているデータベースをもとに、体質的になりやすい病気を明らかにします。
必要に応じて、医師による遺伝カウンセリングも実施いたします。
遺伝子検査では、生活習慣病やがんなど、誰もが耳にしたことのある身近な病気を含め、合計45項目のリスクを調べることができます。自分の体質や将来的なリスクを事前に知ることで、予防や早期対策に役立てることができます。
遺伝子検査では、突然死のリスクや若年発症の心疾患など、見た目では判断しづらい異常の可能性を明らかにできます。家族歴がある方や運動中の異変が気になる方には特に有効です。
【検査対象疾患例】
肥大型心筋症、拡張型心筋症、心筋緻密化障害、ブルガダ症候群、カテコールアミン誘発多形性心室頻拍、ウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群、マルファン症候群、ロイス・ディーツ症候群、血管型エーラス・ダンロス症候群、遺伝性胸部大動脈瘤および解離、家族性高コレステロール血症
がんには生活習慣や環境だけでなく、遺伝的な要因が関与している場合があります。
がんの家族歴がある方などは、遺伝的な要因を確認するために遺伝子検査が有効です。
当社の検査では、乳がん・卵巣がんをはじめとする様々ながんに関連する遺伝子変異の有無を調べることができます。
【検査対象疾患例】
乳がん・卵巣がん、リンチ症候群、家族性大腸腺腫性ポリポーシス、MUTYH関連ポリポーシス、若年性ポリポーシス、DNAポリメラーゼ校正異常症関連ポリポーシス、リー・フラウメニ症候群、フォン・ヒッペル・リンドウ症候群、多発性内分泌腺腫症1型、多発性内分泌腺腫症2型、遺伝性褐色細胞腫・傍神経節腫症候群、PTENハマルトーマ腫瘍症候群、網膜芽細胞腫、結節性硬化症、神経線維腫症1型、遺伝性平滑筋腫症および腎細胞がん、BAP1腫瘍素因症候群、ポイツ・イェガース症候群、CDK4関連黒色腫、CDKN2A関連黒色腫、ウィルムス腫瘍、若年性糖尿病(MODY)、SMARCA4関連卵巣小細胞癌(高カルシウム型)
遺伝子のわずかな変化が原因で発症する、比較的まれではありますが、重篤な症状を引き起こす疾患もあります。
これらの疾患は早期にリスクを把握することで、発症の予防や症状の管理につなげることが可能です。
当社の遺伝子検査では、以下のような単一遺伝子疾患のリスクも確認できます。
【検査対象疾患例】
ウィルソン病、ビオチン欠損症、ゴーシェ病、ポンペ病、オルニチントランスカルバミラーゼ欠損症、遺伝性ヘモクロマトーシス、リンパ帯状筋ジストロフィー、悪性高熱症感受性、血友病A、若年性糖尿病(MODY1)、先天性黒内障(レーバー先天盲)
安心・高精度な検査体制とサポート体制を兼ね備えた、YUIの特長をご紹介します。
Setolaboでは、保健所から認可を受けた「衛生検査所」を運営しています。大阪市と香川県に拠点を持ち、医療機関と同等の設備と体制で検査を行っています。当検査所では、以下の3つの分野に対応しています。・遺伝子検査:次世代シーケンサー「MiSeq」を導入し、がんや遺伝性疾患のリスクを高精度で解
私たちは、遺伝性疾患に関連する遺伝子の変異が検出された方に対し、専門の医師による遺伝カウンセリングの受検を推奨しています。これは、検査結果の意味や将来的な健康への影響、ご家族への配慮などを含め、医学的な視点から丁寧にご説明させていただくためです。お一人で抱え込まず、医療の専門家とともに今後の
私たちの遺伝子検査には、検査精度の高さと信頼性で注目されている最新型の次世代シーケンサー「AVITI(アヴィティ)」を採用しております。このAVITIは、従来の装置と比較して解析の正確性や効率性が大幅に向上している最先端機器であり、私たちはこの装置を用いた検査を国内で初めて導入・提供しています。
ご自宅に届く専用キットを使って、医療機関に足を運ぶことなく検査が可能です。検体の採取もシンプルな手順で行えるため、初めての方でも安心してご利用いただけます。忙しい日常の中でも、ご自身のタイミングで手軽に受検できるのが大きな特長です。